- 須貝駿貴さんの出身高校はどこ?
- 出身高校の偏差値は?
- 須貝駿貴さんの東大受験エピソード
QuizKnockの最年長メンバーで「ナイスガイ」という愛称でも人気の須貝駿貴さん。
QuizKnockというとメンバーの多くが東京大学出身であり、須貝駿貴さんも東京大学教養学部を卒業しています。
この記事では、そんな須貝駿貴さんの出身高校や大学受験の際のエピソードなどをまとめています。
須貝駿貴の出身高校の偏差値は?
須貝駿貴さんの出身高校と偏差値について紹介します。
須貝駿貴の出身高校は京都府立西舞鶴高校
須貝駿貴さんの出身高校は、「京都府立西舞鶴高校」です。
学校名 | 京都府立西舞鶴高校 |
所在地 | 京都府舞鶴市引土145 |
出身著名人 | ギャル曽根(タレント) 井上愛理沙(バレーボール選手) など |
西舞鶴高校の偏差値は?
偏差値 | |
普通科 | 49 |
理数研究科 | 61 |
須貝駿貴さんは「理数研究科」出身です。
本人が卒業したのは15年ほど前になるので、多少変動している可能性はありますが、偏差値は高いですね。
西舞鶴高校は、大阪大学や神戸大学などに毎年1~3名程度の合格者を輩出していますが、東京大学の合格者は過去を遡ってもあまりいないようです。
須貝駿貴さんは、同校卒業者の中では貴重な東大合格者というわけですね。
須貝駿貴の東大受験エピソードがすごい!
小学生時代から理科や物理が大好きだったという須貝さん。
幼い頃から勉強もできて、よく「駿貴は天才だ」と褒められていたそうです。
そんな須貝さんなのでとんとん拍子で東大に現役合格したと思いきや、現実はそこまで甘くありませんでした。
野球に打ち込んだ高校時代
須貝駿貴さんは高校時代は野球部。
高校時代は部活に100%打ち込み、勉強は授業中のみやっていたそうです。
大学受験は一浪し、予備校へ
惜しくも現役合格はできなかった須貝駿貴さんは地元京都から離れ、一年間大阪に住んで予備校に通いました。
一度失敗してしまうとなかなか立ち直れなくなる人もいますが、須貝さんは淡々と現状を受け入れて、次の挑戦に備え始めます。
野球しかしていなかったので、東大に受かるはずがないんです。でも、僕は東大を受けに行きました。で、やっぱり落ちたんです。でも、それは当たり前のことが起こっただけだと感じました。だから、前向きにもう1年チャレンジした。失敗してできなかったことは普通もう一回やるんですよ。
引用:全国大学生活協同組合連合会インタビューより
励みになった父の魔法の言葉
須貝駿貴さんの父親は物理の教師で、幼い頃から須貝さんに前向きな言葉をかけ続けてくれていたそうです。
僕の父は、呪文のように「駿貴は天才だから」といつも言ってくれました。父は高校の物理の教師で、「物事において重要なことは、根拠のない自信を持つことだ」と考えていて。それを僕にも実践してくれていたんです。そのおかげで、どんな困難を前にしても、「きっと乗り切れるはずだ」と思えました。
引用:朝日新聞デジタルより
根拠がなくても自信を持つことでポジティブに考えることができたんですね!
周囲の支援と本人の頑張りが功を奏し、めでたく東京大学教養学部に合格できました!
入学後も大学院まで進み、博士課程を修了しています。
「一高記念賞」や日本物理学会で「学生優秀発表賞」を受賞するなど、在学中もかなり優秀な成績を収めています。
まとめ
QuizKnockの須貝駿貴さんの出身高校や受験エピソードについて以下のようにまとめました。
- 須貝駿貴の出身高校は京都府立西舞鶴高校
- 西舞鶴高校の偏差値は49〜61
- 高校時代は野球に打ち込んでいた
- 一浪して東大に入学した
- 大阪の予備校に通っていた
- 父の言葉が前向き思考の原動力になった
- 東大入学後も優秀な成績を収めた
東大は現役合格できませんでしたが、その経験も前向きに捉えて挑戦できるのが本当にすごいですね!