- 坂口憲二さんの現在の病状
- 坂口憲二さんが患った病気について
- 坂口憲二さんの活動休止中〜現在の活動
病気の治療に専念するため、2018年から芸能活動を無期限休止していた俳優の坂口憲二さん。
最近、ドラマやCMに出演するなど少しずつ芸能活動に復帰していますが、病気は治ったのでしょうか?
現在の病状はどうなのか気になりますよね。
この記事では坂口憲二さんの現状と活動休止中何をしていたのかについて気になることを詳しくまとめています。
坂口憲二の現在の病状は?
坂口憲二は国指定の難病を患っていた
大腿骨頭の一部が、血流の低下により壊死(骨が腐った状態ではなく、血が通わなくなって骨組織が死んだ状態)に陥った状態。
症状:
比較的急に生じる股関節が痛み歩くのが困難になることもある。腰痛、膝痛、殿部痛などの場合もある。
原因:
比較的飲酒・喫煙する方、ステロイド薬の大量に投与を受けた方に多く発生するが、何の誘因もなく生じることもあるためはっきりとした原因は不明。
(出典:難病情報センター公式サイトより)
坂口憲二さんは2015年にこの難病の診断を受け、すぐに手術を受けました。
この病気は股関節に激しい痛みを伴うもので、坂口憲二さんは手術を受けた後、一時的に車いすを使用する生活を送っていたそうです。
その後しばらく俳優業は控え、通院治療やリハビリに励みながら主にナレーション業などを行っていましたが、治療に専念するため、2018年に芸能活動の無期限休止を発表しました。
坂口憲二の現在の病状は?
坂口憲二さんは、リハビリも兼ねてサーフィンをする様子を度々インスタグラムで投稿しています。
体調も快方に向かっており、問題なく日常生活を送れる状態になっている。「特発性大腿骨頭壊死症」は完治する病気ではないが、そこはもとより肉体派で通っていた坂口。筋力トレーニングやストレッチなどの運動療法を日常的に行い、股関節の機能を保つことに余念がないという。引用:文春オンラインより
病気を発症して活動休止を発表した頃(2018年頃)は、サーフィンの方もパドリング(ボードにうつ伏せになって漕ぐこと)くらいしかできず辛そうだったとのことですが、現在はすっかり回復したようですね!
坂口憲二は活動休止〜現在は何をしているの?
坂口憲二さんが芸能活動を休んでいる間、どのように過ごしていたのか気になりますよね。
コーヒー焙煎士になった
もともとかなりのコーヒー好きだった坂口憲二さん。
芸能活動を休業した後はコーヒー焙煎士としての道を歩み、オリジナルブランド『The Rising Sun Coffee』を立ち上げました。
千葉県に自身の焙煎所を設けて、現在も東京の自宅と往復しながら二拠点生活を続けています。
コーヒーショップを経営
千葉県や神奈川県、東京都に合計3店舗を展開し、カフェやレストラン、ホテル向けにコーヒー豆やグッズの卸売を行っています。
また、新規開業者向けの機材選定やコンサルティング、メニュー開発やレシピ調整、トレーニングも提供しています。
北海道には「The Rising Sun Coffee」の正規代理店である「Bay Lounge Coffee」、京都には姉妹店「花ぎんかく」が存在し、店内で淹れたてのコーヒーを楽しむことができます。
2023年から芸能活動を再開!
坂口憲二さんは2023年4月フジテレビのドラマ『風間公親―教場0―』で9年ぶりにドラマ出演を果たしました。
彼の登場に視聴者は湧き、SNSでは「坂口憲二」がトレンド入りするほど。
そのほかにもCM出演などで少しずつ芸能活動を再開しています。
さらに、映画『キングダム』の続編への出演も報じられ、坂口さんが一体誰の役を演じるのか早くも話題になっています。
個人事務所を設立
自身が手がけるコーヒーブランド「The Rising Sun Coffee」の公式インスタグラムでこのニュースを報告しました。
個人事務所設立の理由は、「仕事の問い合わせなどの混乱を避けるため」とされています。
坂口憲二さんは、コーヒー焙煎士として、そして俳優として、これからは二つの職業を両立させていく意向のようですね!
まとめ
坂口憲二さんは『特発性大腿骨頭壊死症』という国指定の難病の治療に専念するため、2018年から芸能活動を無期限で休止していました。
この病気は完治するものではありませんが、適切な手術と治療を受ければ痛みのない生活が送れるそうです。
坂口さんも懸命な治療とリハビリのおかげで現在はすっかり回復し、徐々に芸能活動も再開しています。
坂口憲二さんは活動休止中、以下のことを行いました。
・コーヒ焙煎士
・コーヒーショップ経営
・個人事務所設立
現在も変わらずカッコイイ坂口憲二さんの今後の活動がますます楽しみですね!